1989874

Feed Rss

Archive for the ‘bun’ Category

ことしもよろしうに 新年早々こんなテーマなのは問題とは思うのだけども某SF賞やっぱり選考だめだったーーー!! ということで結果も早々に分かったので安心して載せます すこしだけ長いContinue reading

仕事の合間をぬって県外の友人と境港(鳥取)と宮島(広島)行ってきました 写真たんぶらにまとまってるのでぜひ いやー道中食い倒れ道楽 友人お見送りしたあとは仕事詰め道楽 生きてる生きてる 全体的に色んなエネルギーというもの … Learn moreContinue reading

「なにしてんだアンタ」 いつも通りノックもせずに部屋のドアを開け放つと、いつも通りの奇行にしか見えない光景が広がっている。頼まれてドアを再度閉じると暗さが増した。 いつも通りでないのは、妙に色彩が多いことだろうか。人数に … Learn moreContinue reading

煙の回廊

11.01.2014, No Comments, bun, muda, by .

今日見た夢の話。あまりに印象的だったので書き留めておくけど長いし意味不明だとおもうので走りだけ書いてたたむ 煙草を探していた。少し噎せながらも残り一本に火を点ける。 柔らかく吐き出す煙は甘く、チョコミントの香りが鼻腔をく … Learn moreContinue reading

回想

05.11.2014, No Comments, bun, muda, by .

夢を見た。古びたアパートの一室に住みたがっていた。 無機質な金属の光沢が鈍く光る室内は、少しの植物と乱雑に散らばる物で埋められていた。散らかったものは私物らしく、収まる筈のない箱に入れたがっていた。 別の部屋で父に会った … Learn moreContinue reading

某賞に出した文章が発掘されたので 昨年冗談抜きで三晩でジョバンニ(自分)がやらかしてくれました 少し長いのでたたむContinue reading

a-1

08.02.2013, No Comments, apoptosis, bun, by .

『人間とアンドロイド、その境目がお前にはわかるかい』 『生きているとか、心臓がある、とかだけではないんだ』 『私はな、奏。決して人間を作らないことにしたんだよ』   これほどに走るのは久々だと感じる。急上昇する … Learn moreContinue reading

末路

07.02.2013, No Comments, apoptosis, bun, by .

鐘の音が鳴るなかを、走っている。 息が詰まり、足が縺れる。周囲で鳴っている鐘の音が自身の警鐘のように頭のなかでがんがんと響く。 「  、」絞るように出た掠れ声も、認識できないほどだ。 定まらない焦点を無理に合わせれば、目 … Learn moreContinue reading

「雨が降れば地が固まります。」 黄色い児童用の傘が開いたまま、くるくる回っている。雨はもう降りやんで暫く経つ。 「地面が固くなればどうなるのですか。」 傘が回転するたびに、ついていた水滴が弾かれてはキラキラと散る。あぶな … Learn moreContinue reading